いつもより狭くいつもより丸く

そんなデザインに変更してみました。いかがでしょうか。弧弦です。



本日はアンコンの校内予選でした。



細かくいいますと、「アンサンブルコンテスト」です。各パートが「トランペット4重奏」とか「クラリネット6重奏」とか「トライアングル8重奏」とか少人数で演奏するんですね。1つ嘘が混ざってますが。トライアングル8本で表現できる曲ってのも無しではないかと。かなりムズいですけど。ってかムリか。



話を戻しまして。まずは学校内で上位4組を決め、その4組が地区予選に出場するというわけなのです。選出ですね。学校内という小さな規模といえども審査員の方はガッチリ。OB4名と顧問、そして吹奏楽界では有名な作曲者の八木澤教司先生、神長一康先生にも来校していただき、審査していただきました。
参加するのは10組。その中の「トロンボーン5重奏」に弧弦。パートリーダーなので、しっかりしなければいけません。急に言葉が幼稚になってますが。



このパートをまとめるのは大変なのです。なぜなら「濃い」から。2年男子が弧弦込みで2人、1年男子1人と1年女子2人の5人。全員が全員、笑いを狙えるアベレージヒッター。「動」もいれば「静」もいて、「計算」もあれば「天然」もいるわけで。ツッコミとボケ両方をこなす弧弦は、男子の中だとややボケ側なのですが、このメンツではややツッコミ側に回ってしまうぐらいなのです。俺がツッコまないとまとまらないの。



自由度も高く、これまでのパート練習の密度もあまり無かったです。楽しい分には一向に構わないのですがね。中身としては有るのか無いのかなんなのか。



しかし、本番が近づくにつれて練習の中身は濃くなっています。
以前、同じ曲を演奏していた2コ上の先輩がいまして。浪人中なのですがものすごくボーンのうまい方。何回も来て頂いて、いろいろ教えていただいて、たくさんおちょくって



元から個人の実力が高いパートといわれていたもので、期待されていました。そういう感じの期待は苦手なのですが、やっぱ正直そうなのかも。



それだけじゃありません。やっぱりまとまってるんですよ。このパートは。
多少の実力があって、助けてくれる人がいて、皆がまとまれば、結果はついてきました。



トロンボーン五重奏、1位通過で地区予選出場が決まりました!!!!!!



これからもっともっと実力つけて、もっと団結して。そうすればまだまだ上は狙えるはず!



栄光の架橋へと。弧弦でした。