菜種カンタービレ

最近こんな話題ばっかで申し訳ないんですが、ゆずのライブDVD「リボン」を購入。なんかwowowとかで全然やってくんなかったので買っちゃいました。しかしいろいろと感銘を受けるよこのライブは。



僕が初見で一番ジーンと来てしまったのは、ラストでも山場でもなんでもないんですが「ダスティンホフマン」でしたね。そもそもこの曲がアルバム「リボン」の中で1、2、3を争うほど好きな曲で(なんか多い)、この曲の歌詞の切なさが大好きだったんですが、動いてるゆずが唄ってるのを見ると尚いいですね。恐らく後半にもいい感動ポイントはあったかもしれないんですが、いかんせん初見の時は睡魔にやられてましたので。



「ヒーロー見参」や「もうすぐ30才」を見ていると、本当にいろんなことをやる人たちだと実感。でもヒーローの時は岩沢氏がかっこよすぎる。イントロの時、赤の照明に照らされた場面が凄くかっこよかったです。このDVDを見てるとちょくちょく岩沢氏がかっこよくて面白くて可愛くて、魅力にとりつかれます。



「夕立ち」なんかはパフォーマンスでなく、曲として「ライブ活き」してるなぁと感じます。「栄光の架橋」のほぼスッピンVer.も圧巻。「しんしん」はあれね、カラオケで2回ほど歌ったことあるんですけど、ムッチャクチャ辛いんですよ。悠仁の声域ならわりと楽に出せる僕なんですが、曲の長さだったりなんだりで最後のサビでは完全に声がかすれてしまいます。これは多分、悠仁も絶対ライブでは辛いだろうなぁ・・と思って聞いていたら、案の定(笑)。でもその姿が好きですよ。CDの時みたいにやさしくは唄えませんが、こういうのもありだと思いました。



1個残念なのは、特に序盤サックスを組み込みすぎていること。「ダスキング」とかではいい働きだと思ったんですが、架橋の間奏やラストのサックスは余計だなと思いました。



さてさて明日はテスト最終日。テキトーに勉強してとっとと寝ます。受験も近い弧弦でした。