いよいよ×2

いよいよ卒業式を明日に控えました。まだ部活があるので学校にお別れというわけではないのですが、高校生活の終わりという足音はもうすぐそこまで。中学時代と比べたら鬱なカンジが強い3年間でしたが、いざ去るとなると寂しい感じはします。余談ですが、恐らく青バトのファイナルでのネタが「高校生漫才師」として最後のネタになると思います。個人的にはこれの違和感が大きいんだよねー。



いよいよゆずの新曲「春風」がリリースされました。路上音源のものを持っていたこともあり、あまりがっついて購入するほどではないなぁ・・とか思っていたのですが、発売されちゃえばそれに染められてしまう魔力を持つのが音楽というもので。このタイムリーな時期、タイムリーな心境で聞く「春風」はやっぱり違う。「出逢い」と「別れ」というのは対照的な言葉でもあり、どこか紡がれた言葉でもある。この紡がれた部分がこの曲にはあるんですよね。また、カップリングの「スナフキン」は今までにあまり無かった視点で描かれた、さわやかなナンバー。唄に魅せられている主人公の心境。その表現がたまりません。アレンジ的にはカップリングらしくあっさりと、アルバムで言うと「すみれ」の時みたいなライトな感じ。こういう曲を聴くと、単純だけど「うた」が好きになるんですよね。久々に新曲を聴いたってこともあって、納得の一枚となりました。



弧弦でした。